津々浦々グルメ記録

転勤族で旅行好きのアラサー夫婦が各地の美味しいものを食べまくります

【とべもりジップライン】愛媛の新名所 爽快感と絶景広がるジップライン

【本日のテーマ】

皆様は最近、勇気を踏み出した経験はございますか。

 

私たちは先日、四国の愛媛県でその経験をつんできたので、

皆様にも体験してもらうべく、"とべもりジップライン"を紹介致します。

 

勇気を踏み出せば爽快感と絶景が待ってます。

【とべもりジップラインとは】

2021年に愛媛県松山市に新しくオープンしたジップラインになります。

 

コース全長730mと四国最大級のジップラインで、

えひめこどもの城と、とべ動物園の間を結び、往復できるコースになります。

元々あった、えひめこどもの城(施設)と、とべ動物園(施設)を、ジップライン(アクティビティ)で繋いじゃった!っていうイメージです。

 

えひめこどもの城と、とべ動物園もとても楽しい施設だったので、セットで楽しむのがおすすめです。以下の記事にて記載しております。

nishihatake.hatenablog.com

nishihatake.hatenablog.com

【とべもりジップライン 詳細・値段】

■運行時間:10:00~16:00

■窓口受付時間:9:00~15:00

■定休日:月曜日・年末年始

 

とべもりジップラインをするには、えひめこどもの城か、とべ動物園のいずれかから入場して受付をしないといけません。

 

下記見ていただくと、一見値段が違うように見えますが、ジップラインの値段はどちらからスタートしても変わらないので安心ください。

 

というのは、えひめこどもの城は入園無料ですが、とべ動物園は入園料がかかり、園内にジップラインの受付があるので下記のような料金表記になっております。

★えひめこどもの城スタートの場合★

とべ動物園スタートの場合★

またオプションの中で、スマホホルダーレンタルはおすすめです。

滑空している際に、自身のスマホで動画や写真を撮影できます。

 

ホルダーをレンタルしないとスマホ操作禁止なのでご注意ください。

手荷物に関しては、無料でレンタルできるリュックに入れてジップラインをすることが出来ます。割と大きいリュックでした。

 

リュックに入らない手荷物は事前にロッカー(リターン式)に預ける必要がございます。

とべもりジップライン|えひめこどもの城

【とべもりジップライン 体験方法】

事前にWeb予約が必要になります。

当日受付も予約状況によってはできるみたいですが、事前に予約いただくことをおすすめ致します。

 

当日は、予約した発地のジップライン受付へ予約時間の1時間前までに訪問する必要があるので注意してください。

 

受付が済んだ後、ハーネスを装着するため、えひめこどもの城スタート場合、さらに装着場まで移動する必要がございます。

とべ公園の場合は受付と装着場が併設しております。

★えひめこどもの城スタートの場合★

■松山側駐車場から受付場(あいあい児童館):徒歩で約5分

■受付場(あいあい児童館)からハーネス装着場(てっぺんとりで):徒歩10分

ハーネス装着場まで色々なルートがございますが、徒歩の場合ルート1が一番近いルートになります。

ただ急勾配な坂を登る必要があるので、かなり疲れます。

これだけでもいい運動になります。

 

園内のロードトレインやてんとう虫のモノレールを使えば楽ですが、お金がかかりますので注意ください。

とべ動物園スタートの場合★

■正面ゲートから受付場兼ハーネス装着場:徒歩で約8分

【とべもりジップライン 感想】

ハーネスの装着に関しては、スタッフの方が丁寧に教えてくださるので心配ございません。

 

装着完了した後、徒歩でスタートデッキへ向かいます。

この時はまだ余裕に感じていた私ですが、いざスタートデッキに立つと感情がいっぺんしました。

思ってたより高い…

正直子供向けかと思っていたので、完全になめてました。

ワイヤーロープにハーネスをひっかけて宙ぶらりんになるのですが、スタート前から普通に怖いです。妻は余裕の表情で楽しんでる様子でした。

怖がりすぎていた私にスタッフさんは優しく、大丈夫ですよ~と何度も声掛けてくれました。優しかった小学校の先生を思い出しました。

 

ただ私はすでにアラサー男子。勇気を踏み出してスタートするしかないのです。

スタッフさんのカウントダウンで妻と一緒にスタートしました。

 

スタートするとさっきまでの恐怖心はどこへやら。

かなりのスピードで滑空する爽快感と、自然豊かな絶景が目に飛び込んできました。

滑空時間は40秒ぐらいとあっという間でしたが、めちゃくちゃ楽しい。

ジップラインを初めて経験したのですが、本当に楽しかったです。

 

しかもここ、とべもりジップラインは1回で終わりません。

とべ動物園側からも体験できるのです。

帰りもやみつきになる爽快感と、また違った景色を堪能することが出来ました。

【まとめ】

かなりおすすめのアクティビティになります。

大人1人3.000円でジップライン往復の2回と、とべ動物園を満喫できてしまいます。

 

しかも子供だましのアクティビティではなく、スリルがあります。

コストパフォーマンスはかなり良いように感じました。

 

ケースをレンタルすれば自身のスマホで撮影できるのもポイントが高いです。

ちなみに往路は私が撮影をして、復路は妻が撮影を担当してました。

復路が終わって妻に撮影してもらった動画を見ようとしたら、なんと

 

撮影できてない…開始ボタンを押し忘れていたようです。

 

しばらく私の機嫌は悪かったのですが、その後お菓子を買い与えてもらい、あっという間に機嫌も直りました。小学生のようですが私はアラサー男子です。

 

ジップラインの動画撮影の際は、ちゃんと撮影できているか確認してからスタートするのをおすすめします。