津々浦々グルメ記録

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【えひめこどもの城】入場料無料 愛媛の自然豊かなテーマパーク

【本日のテーマ】

本日は愛媛にあるテーマパーク、"えひめこどもの城"に関して記載致します。

なんとここのテーマパークは入場料無料になります。いったいどのようなテーマパークなのでしょうか。

【えひめこどもの城 とは】

愛媛県松山市にある愛媛県立のテーマパークになります。

県立とべ動物園と隣接しており、2021年にはとべ動物園と、えひめこどもの城を繋ぐ四国最大級の"ジップライン"もオープンいたしました。ジップラインに関しては以下の記事にて記載しております。

nishihatake.hatenablog.com

広大な園内は全部で5つのゾーンに分けられております。(こどものまちゾーン・冒険の丘ゾーン・イベント広場ゾーン・創造の丘ゾーン・ふれあいの森ゾーン)

入園料はなんと本当に無料ですが、園内の乗り物に乗ったり、木工体験などは有料になります。

この広大な園内を子供連れて歩くのはなかなか大変ですが、園内(2km)を約30分かけて1周してくれる"ロードトレイン"の用意もございました。園内6か所にある停留所から乗り降りできます。

有料になりますが、幼児に関しては4人まで連れて乗ることができるようです。

また大人・高校生500円(小中学生200円)で、ロードトレインの一日乗り放題もできるみたいです。

ロードトレイン

 

移動距離も限定的で、日曜日・祝日だけの運行ですが、"コシロちゃんバス"という乗り物も用意ございます。

コシロちゃんバス

 

各停留所の場所は上記の園内案内図を参照頂ければと思います。

 

他に楽しめるポイントとして、定期的に様々なイベントやセミナーも開催してるみたいです。内容に関しては公式ホームページを参照ください。

イベント・セミナー|えひめこどもの城

【えひめこどもの城 場所(駐車場)】

■住所:愛媛県松山市西野町乙108番地1

■営業時間:9:00~17:00(時期によって異なる)

■定休日:月曜日・年末年始(他臨時休園日あり)

 

駐車場は2か所あります。(松山側・砥部側)いずれも駐車費用は300円かかるので注意ください。

私たちは、メインの松山側の駐車場へ止めました。

同日にとべ動物園と、えひめこどもの城の両方の駐車場を利用する場合は、どちらかの駐車料金が免除になります。

詳細は下記リンク先より確認ください。

アクセス・駐車場|えひめこどもの城

【えひめこどもの城 各ゾーンに関して】

全部で5つのゾーンがありました。この中で私たちが特に楽しめたのは、①こどものまちゾーン ②冒険の丘ゾーンの2つのゾーンになります。お子様が一緒であれば、③イベント広場ゾーンも楽しめると思います。

 

①こどものまちゾーン

えひめこどもの城のシンボルともいえる、あいあい児童館がございます。ここには室内遊具や迷路など建物が全体が無料の遊び場になっております。

ちなみのにジップラインの受付所もこちらになります。

■こどもタワー:あいあい児童館の楽しさを象徴するタワー状の大型遊具

■こどもエレベーター:ジャングルジム的な遊具

エスカルゴスライダー:らせん状のすべり台

 

②冒険の丘ゾーン

てんとう虫のモノレール・ボブスレー・四輪バギーといった乗り物を楽しめるゾーンです。標高約170mの頂上部にある展望台(てっぺんとりで)もございます。私たちは特にこのゾーンで、えひめのこどもの城を満喫しました。

■てんとう虫のモノレール:大人・高校生 300円/小・中学生 100円

大自然の中の長い距離をゆっくり時間をかけて登ってくれます。スリルはないですが、のほほんとした気分になります。

ボブスレー:大人・高校生 300円/小・中学生 100円

約360mのコースをそりで一気に滑りおります。けっこうなスピードが出るので、スピード狂の方は出しすぎに注意です。

■四輪バギー:大人・高校生 500円/中学生 200円 ※土、日、祝日のみ運行中

中学生以上が対象で、かなり本格的な四輪バーギーとのことです。

平日は乗れませんのでご注意ください。

■てっぺんとりで(展望台)

景色はいたって普通ですが、松山市を眺めることが出来ます。

③イベント広場ゾーン

こどもたちがのびのびと走り回ったりできる芝生広場や、ふわふわのドームがございました。園内唯一のレストランもこのゾーンにあります。

■ふわふわドーム

子供が喜ぶこと間違いなしのトランポリンがございます。対象は、3歳から小学生までなのでご注意ください。

私も飛び跳ねる気まんまんだったのですがね…残念でした。

■アイ・リヴァージュ(レストラン)

メニューも豊富な園内唯一のレストランです。腹ごしらえはこちらでどうぞ。

メニューは下記リンク先を確認ください。

レストラン|えひめこどもの城

④創造の丘ゾーン

有料ですが、陶芸や木工作が体験できる創作工房という施設がありました。

⑤ふれあいの森ゾーン

自然の中を散策できるゾーンです。ふれあいとありますが、動物とはふれあえません。あくまで自然や自然の中の虫とふれあえるイメージです。私たちは虫が苦手なので、このゾーンはいきませんでした。申し訳ございません。

【感想】

テーマパークといっても、思いっきりアトラクションを楽しめるわけではないですが、

自然の中で走り回って、はしゃげます。

 

また大型遊具や乗り物もいくつかあるので、お子様は十分楽しめるのではないでしょうか。乗り物の料金もかなり良心的です。

 

大人だけで訪れる場合は、ジップラインとセットで訪れるのがおすすめです。

もしくは入場料無料なので散歩がてら、とりあえず訪問してみるのも良いと思います。

 

ふわふわドームで飛び跳ねることが出来なかったのが唯一の心残りです。